出先で読了した本の紹介

遠方での仕事も2年以上経過しました。余暇時間にひたすらPCゲーをやってばっかと思いきや、しっかりと本も読んでました。逐次紹介してもよかったのですが、今回まとめてドン。

◆読了した本のリスト(順不同)

  • 「素数の音楽」マーカス・デュ・ソートイ(冨永 星 訳)
  • 「ゼロの迎撃」安生 正
  • 「推理小説」秦 建日子
  • 「アンフェアな月」秦 建日子
  • 「殺してもいい命」秦 建日子
  • 「ラグランジュ ミッション」ジェイムズ・L・キャンビアス(中原 尚哉 訳)
  • 「探偵ガリレオ」東野 圭吾
  • 「予知夢」東野 圭吾
  • 「容疑者Xの献身」東野 圭吾
  • 「ガリレオの苦悩」東野 圭吾
  • 「聖女の救済」東野 圭吾
  • 「航空宇宙軍史・完全版1」谷 甲州
  • 「航空宇宙軍史・完全版2」谷 甲州
  • 「宇宙軍士官学校 -前哨-(スカウト)1~12」鷹見 一幸
  • 「宇宙軍士官学校 -幕間-(インターミッション)」鷹見 一幸
  • 「ゼロの激震」安生 正
  • 「宇宙軍士官学校 -攻勢偵察部隊-(フォースリーコン)1」鷹見 一幸
  • と、全部で28冊でした。そして手元には既に「航空宇宙軍史・完全版」の3から5巻、そして最新作の「コロンビア」まであるので、また出先へ戻ったら読もうかと思っています。
    がっつり読みふけったのは、やはり「宇宙軍士官学校」シリーズでしょうか。SFに興味が無ければそれまでですが、普段の生活や仕事に役に立つ道徳観・他人とのコミュニケーションの重要性、そして自分を省みることの大切さなど、何気に本編の話とは別なところで感銘を受ける箇所が多々あり、本当に面白いです。
    一方、文庫本の厚さではトップクラスの「航空宇宙軍史」シリーズですが、「宇宙軍士官学校」とは対極をなす渋めの作品かと。現実的な宇宙の「無」をよく表現できているのではないでしょうか。3巻以降も楽しみです。

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